英文契約書

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英文契約におけるIndemnification(Hold harmless)条項とは?

以前の記事で、国際売買取引を始める際に押さえておくべき4つのポイントのうちの一つとして「責任分担と補償条項」を挙げました。 Indemnification(Indemnity)条項、あるいはHold harmless条項と呼ばれるも...
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海外への売掛金を回収する方法と費用

はじめに 以前の記事で、国際売買取引を始める際に押さえておくべき4つのポイントのうちの一つとして、「支払条件について(回収コストの問題)」を挙げました。 国際売買取引においては、万一支払いが滞った場合の回収がとても大変です。 ...
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インコタームズの選択に関する注意点、契約書に書くときの注意点と条項例

国際売買取引では、商品が国をまたいで大きく移動することから、送料や保険料などを売主と買主のどちらが負担するか、また、物品等の損傷のリスクがどこで売主から買主に移転するかの取り決めがとても大事になります。 これらは、インコタームズ(I...
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国際取引:裁判管轄条項か仲裁条項か(日本の裁判所ではなぜ問題か)

前記事で、国際売買取引を始める際に把握しておくべきポイントを、4つ、挙げました。 今回はその1つ目、「裁判管轄条項か仲裁条項か(日本の裁判所ではなぜ問題か)」について詳しく書きたいと思います。 いったん理屈を理解してしまえば、...
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国際売買取引を始める際に押さえておくべきポイント(4つ)

国際売買取引を始める際にまず押さえておくべきと思うポイントを、思い切って4つに絞って、書いてみたいと思います。 どうして4つに絞ったかというと、以前に、友人の弁護士と、打ち合わせなしで、英語と日本語で契約書を用意した(してしまった)...