従業員支援プログラム(EAP)

従業員支援プログラム(EAP)とは、Employee Assistance Programの略で、アメリカで発祥し、世界的に普及しているプログラムです。

従業員がプライベートで抱えている問題を、医療、心理、法律などの側面から支援し、従業員に安心して働いて頂くことにより、企業の生産性の向上性につなげる、という考えにより生まれたプログラムです。

福利厚生の一環として企業様にご契約いただき、従業員のプライベートな問題を法律側面からを支援させて頂きます。夫婦関係、子供の問題、介護、相続、金銭トラブル、事故などについて法律相談に応じ、必要な場合には代理人として活動させて頂きます。

* 会社と従業員の方の利益が相反する案件についてはお受けしません。

顧問弁護士として会社の中で起こる色々なことについてお話を伺う中で、また私自身人並みに家庭生活・社会生活を送る中で、プライベートで全く悩みを抱えていない人はほとんどおらず、多くの方が悩みを抱えながら懸命に働いているのだと実感します。

そのような時に、すぐに相談できる弁護士が身近にいれば、一助になるのではないかと思い、2020年よりこのプログラムを始めました。

顧問契約を結ばせて頂いている企業様については、無料で提供させて頂いておりますが、従業員支援プログラム(EAP)のみお引き受けすることも可能です。