英文契約書 インコタームズの選択に関する注意点、契約書に書くときの注意点と条項例 国際売買取引では、商品が国をまたいで大きく移動することから、送料や保険料などを売主と買主のどちらが負担するか、また、物品等の損傷のリスクがどこで売主から買主に移転するかの取り決めがとても大事になります。 これらは、インコタームズ(I... 2021.02.05 英文契約書国際取引
雑記 雑記:「観る将」瀬戸市への旅 固い記事ばかりになってきてしまいましたので、この辺りで、最近の趣味について書きたいと思います。一応後半は、半ば無理矢理のこじつけですが、弁護士業務に関する話です。 最近の趣味「観る将」 「観る将」 昨年、コロナウイルスの... 2021.01.20 雑記
英文契約書 国際取引:裁判管轄条項か仲裁条項か(日本の裁判所ではなぜ問題か) 前記事で、国際売買取引を始める際に把握しておくべきポイントを、4つ、挙げました。 今回はその1つ目、「裁判管轄条項か仲裁条項か(日本の裁判所ではなぜ問題か)」について詳しく書きたいと思います。 いったん理屈を理解してしまえば、... 2020.12.28 英文契約書国際取引
英文契約書 国際売買取引を始める際に押さえておくべきポイント(4つ) 国際売買取引を始める際にまず押さえておくべきと思うポイントを、思い切って4つに絞って、書いてみたいと思います。 どうして4つに絞ったかというと、以前に、友人の弁護士と、打ち合わせなしで、英語と日本語で契約書を用意した(してしまった)... 2020.12.24 英文契約書国際取引
国際相続 国際相続(どの国の裁判所が判断するか) 前記事で、国際相続の場合、被相続人の本国法に従って相続する、と書きました。どの国の法律に依拠するか、ということを、法律用語で「準拠法」と言います。 しかし、当事者間で話し合いができず、裁判所に遺産分割の調停や審判を申し立てて... 2020.12.23 国際相続国際家事事件
国際相続 国際相続(どの国の法律に従って相続するか) 本記事では、国際的な相続の場合、どの国の法律に従って相続するかのか、という点を書きたいと思います。 通常の国内の相続の場合、遺言がなければ、民法が定める相続分(法定相続分)に従って遺産を分けます。 では、被相続人(亡くなられた... 2020.10.11 国際相続